案内人:「窪塚洋介」さんと尋ねる外海(トモギ村)、「窪塚」さんが立ち寄った場所も含めてご案内する!(クロちゃんです)。

1月18日(水)、映画「沈黙 -サイレンス-」の舞台挨拶で、長崎インしたキチジロー役の「窪塚洋介」さん!
長崎での舞台挨拶は、今回で2回目だそうです。 前回は、「まぼろしの邪馬台国」長崎の島原が舞台だった映画です。
1月19日(木)、映画「沈黙」の舞台である外海(トモギ村)へ GO!!! (^_^)/

1.「赤岳」の見える場所に車を止め、話に聞き入る「窪塚」さん!

20170225001
「赤岳」は、禁教時代、深堀領(佐賀領)であった東樫山に、キリシタンの監視と詮索のために建立された寺院(天福寺)がある。
徳川幕府が設けたいわゆる寺請制度のため、表面上は仏教徒を装い、内輪では自分達の信仰を持ち続けた潜伏キリシタン達は、寺で唱えたお経を取り消すために、自宅で「経消し」としてオラショ(コンチリサン)を唱えるという二重生活を送っていたという。
そんな中、天福寺は、キリシタンと知りつつも彼らを受け入れ、守り続けた寺院だった。

※「赤岳」の見える場所に車を止め、外海の潜伏キリシタンの話に聞き入る「窪塚」さん。 (ー_ー)!!
真剣な眼差しで「赤岳」を見ていたのが印象的でした。

2.「窪塚」さん、遠藤周作文学館をしばし視察!

20170225002
2017年1月14日(土)~2017年3月31日(金)まで、遠藤周作文学館で映画「沈黙」の映画公開記念特別展を開催中!
この期間中の展示品なので是非とも見て頂きたい。 (p_-)

※ポスターのバックに広がる海は、角力灘と出津(トモギ村)の海岸線。

3.スコセッシ監督も尋ねた「枯松神社」を見て潜伏キリシタンの信仰を再確認!

20170225003
ここは日本人伝道師・バスチャンの師であるサン・ジワン神父を祀るキリシタン神社。
江戸時代、黒崎の隠れキリシタンがここに密かに集まり、オラショ(祈り)を捧げ伝承してきた聖地になる。
毎年11月3日、カトリック・隠れキリシタン・仏教徒によりサン・ジワン神父の慰霊祭がおこなわれる。
キリシタンをまつった神社は全国的にも珍しく、この他には長崎市内淵神社の桑姫(大友宗麟の孫)大明神、東京都伊豆大島のおたあね大明神が知られるのみである。

※この場所には、去年の11月3日のサン・ジワン神父の慰霊祭にモキチ役の塚本晋也氏も足を運んだ場所です。

4.長崎(外海)の海の幸に舌鼓!立ち寄った食事処(寿司・割烹 すなよし)

20170225004
三重地区(京泊)にある(寿司・割烹 すなよし)、三重地区には、東洋一と言われる規模の長崎新漁港があり、毎日、新鮮な魚が水揚げされる。
新鮮刺身とごはんと味噌だけでも最高!!!美味しい。  \(^o^)/

※「窪塚」さんも新鮮な刺身に舌鼓。 (*^。^*)

5.長崎空港で記念の写真

20170225005
「窪塚」さんが
今日は、本当に有意義な一日だったと喜んで頂き、空港に着いたら記念に写真を撮りましょうと言われた一枚。

※映画「沈黙 -サイレンス-」の大ヒット!と「長崎と天草地方の潜伏キリシタン関連遺産」の世界文化遺産の登録を祈念して!!!

ハイ ポーズ!!! (^_^)v