案内人:巨匠中の巨匠監督「スコッセシ監督」が、立ち寄った場所も含めてご案内する!(クロちゃんです)。

映画「沈黙」の舞台である外海地区、17世紀江戸初期、激しいキリシタン弾圧の中、実際にキリシタンが潜伏した外海の集落!
この場所に実際に足を運んで、遠藤周作文学とスコセッシ監督の世界にふれてみませんか!!  (ー_ー)!! ←沈黙!

1.スコセッシ監督が外海視察の時、わざわざ車を止めて眺めた(黒崎村)

20170218001

この場所から黒崎村が一望できます。
ライダーの聖地、国道202号の途中にあるこの場所(カメラスポット)を探して、スコセッシ監督の心境に近づいてみよう!

2.スコセッシ監督が外海視察の時、立ち寄った(枯松神社)

20170218002

ここは日本人伝道師・バスチャンの師であるサン・ジワン神父を祀るキリシタン神社。
江戸時代、黒崎の隠れキリシタンがここに密かに集まり、オラショ(祈り)を捧げ伝承してきた聖地になる。
毎年11月3日、カトリック・隠れキリシタン・仏教徒によりサン・ジワン神父の慰霊祭がおこなわれる。
キリシタンをまつった神社は全国的にも珍しく、この他には長崎市内淵神社の桑姫(大友宗麟の孫)大明神、東京都伊豆大島のおたあね大明神が知られるのみである。

※この場所には、去年の11月3日のサン・ジワン神父の慰霊祭にモキチ役の塚本晋也氏も足を運んだ場所です。

3.スコセッシ監督が外海視察の時、立ち寄った(黒崎教会)

20170218003

遠藤周作氏が、この場所(外海)を舞台に小説「沈黙」を書く切っ掛けとなった田舎町のモダンな教会「黒崎教会」。

※この教会は、山田洋次監督の映画「母と暮らせば」のロケ地でもあります。
嵐の二宮和也さんファンも良く来てるみたいです。

4.スコセッシ監督が外海視察の時、立ち寄った(食事処:久栄)

20170218004

長崎の人は、いかで有名な「呼子」までわざわざ行かなくても、黒崎の久栄さんに行けば、美味しい「いか」が食べられる事で有名な場所。
ちょっと時間に余裕をもって、是非とも立ち寄りたい食事処!
飛行機のラジコンが大好きな気さくな店主。  \(^o^)/
店の前の白い軽の中は、ラジコンでいっぱい!!

5.スコセッシ監督が外海視察の時、立ち寄った(遠藤周作文学館)

20170218005

この場所から真下に見える村が、映画のトモギ村 (p_-)
写真は、あえて載せません。 自分の目で確認して欲しいです!
光の差し込む、展望テラスからの眺め(角力灘)は、一見の価値あり!!